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53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1996-05-16 第136回国会 衆議院 内閣委員会 第7号

今回の要綱案は「国の安全」という抽象的表現で、不開示解釈が非常に幅広くとらえられる規定で、一面では防衛秘密保護法にもなりかねないおそれがあります。  そこで、先ほども堀部先生からお話があった他国の例との関係で、日本国憲法第九条のような平和条項がないアメリカでさえ、防衛情報についてはこのように規定しています。

穀田恵二

1988-05-24 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第13号

西廣政府委員 防衛庁にございます秘密には二種類ございまして、一つ防衛秘密と言われておりまして、アメリカの方から供与された装備品に係る秘密、これは防衛秘密保護法というのがございますが、それに係る秘密がございます。これは機密から秘まで、機密極秘、秘とありますが、現在機密というのはございませんで、極秘、秘、合わせまして六千七百三十件、そのうち極秘が約二百八十件ということであります。

西廣整輝

1988-05-12 第112回国会 衆議院 内閣委員会 第11号

山本(雅)政府委員 防衛庁企業との間で、特にそれがアメリカからの技術なり設備の導入に係るものにつきましては、防衛秘密保護法というものが現在ございます。したがいまして、その関連で、これは企業だけではなくて防衛庁職員も同じでございますが、そのアメリカ装備品関連するものにつきましては、防衛秘密保護法対象として現在その秘密保護の体系ができておるわけでございます。  

山本雅司

1988-04-12 第112回国会 衆議院 決算委員会 第1号

私が一番きょう長官に聞きたいのは、いわゆる準協定の出願ということが果たして特許庁としてそれを十分受け入れることができるかどうか、非常に多岐にわたっていくわけでありますので、特許庁職員防衛秘密保護法の網をかけていくということにもなりかねないわけでありますし、そこまでいくかいかぬかは別といたしまして、いわゆる特許庁でそういう判断が準協定についてできるかどうかという問題もあるわけであります。  

草川昭三

1985-06-19 第102回国会 衆議院 法務委員会 第22号

しかし、現在までのところは、先ほど御指摘になりましたように、刑事特別法とかあるいは日米防衛秘密保護法というような特別法もありますし、また国家公務員その他の関係につきましては公務員秘密漏えいを律するための規定というのがありまして、それで現在まで何とか対処してきたのが実態であろうと思います。  

嶋崎譲

1978-10-11 第85回国会 参議院 予算委員会 第4号

しかも、四十一年の二月には、防衛庁法制調査官室国家防衛秘密保護法というものをちゃんと設けているんです。研究の対象にしておるんです。これはもう実際やる準備なんですね。  しかも、もう一つ聞きたいんですが、警務官秘密保護法についての権限です。秘密保護法についていま警務官一般隊員以外の者に対しては捜査できないんだけれども、これを捜査できるようにすると。

内藤功

1968-03-08 第58回国会 衆議院 法務委員会 第6号

自衛隊法第五十九条についての取り締まりをしっかりやっていく、これだけのことでございまして、将来軍機保護法とかあるいは防衛秘密保護法とか、そういうようなことは一切考えていないのでございまして、ただ社会の間におきましていまや日本国機密はないのだというお話もございまするが、これはあるのでございまして、国家公務員法にもございまするし、自衛隊法にも五十九条というものがございまして、公務員あるいは自衛隊員は、

増田甲子七

1958-04-16 第28回国会 衆議院 法務委員会 第26号

次に、百条の「秘密を守る義務」の「秘密」とは何ぞや、この秘密という点につきましても、たとえば防衛秘密保護法などを制定する際に、秘密とは何ぞやということについていろいろ議論になったところであります。旧憲法時代におきましては、軍機保護法とか軍用資源秘密保護法などをめぐって、秘密について規定し、そういう角度から論ぜられたことがあるわけであります。

野木新一